原付免許の合格率はたったの○%!合格点やおすすめの勉強法を紹介

排気量が50ccまでの原付バイクを運転できる原付免許は、運転免許試験場での一発試験で取得できます。

教習所に通うことなく、16歳から取得できることから、将来的にはもっと大きなバイクに乗ろうと思っている人の最初のステップとしても人気の運転免許です。


試験内容や合格点は?

原付の試験は、住民票に記載されている住所によって決まっている運転免許試験場で受けることになります。

試験日は地域によって違い、平日であれば毎日行っていたり、曜日が決まっている場合もあるので、必ず先に管轄の試験場に問い合わせてみましょう。

試験内容ですが、まずに適正試験が行われます。

これは、

  • 視力検査(両目で0.5以上で合格)
  • 聴力検査(10メートル先の90ホーンの音が聞こえるかどうか)
  • 普通に歩行が可能かどうか

といった内容です。

視力は眼鏡やコンタクトレンズで矯正しても構いません。

これに合格すると、メインとなる学科試験に進みます。

これが一発試験と呼んでいる原付のメインの試験で、全て選択式の全48問の問題を答えます。

46問は1問2点の文章問題で、残りの2問は4点のイラスト問題です。

この試験で90点以上獲得できれば無事合格となります。

合格できた場合は続けて実際に原付バイクを運転する実地講習に進み、この時点で免許の発行は約束されます。

この後に行う実地講習や、行われる他の講習で落とされてしまうことはありません。

それらが全て終われば帰りに免許を受け取ることができます。

試験を受けるのに必要な物は?

試験を受けるのに必要な物は?

原付試験を受けるには、

  • マイナンバーの記載のない住民票
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • 住基ネットカード
  • パスポート

の中のどれか1点が身分証明書として必要になります。

更に最初に記入する申込み用紙に貼付する証明写真、それと試験を受ける為の筆記用具です。

また、受験料として1,500円が掛かり、学科試験に合格すると、その後の講習の費用や免許の発行の為に更に合計6,250円が掛かります。

これらの支払いは試験場内で印紙を購入し、用紙に貼り付けて納めるという方法になります。

前回の受験の際などに多目に購入していた場合はそれを利用しても構いません。

合格率と勉強時間は?

原付の試験は全て選択式なので、合格率は高いと思われているかも知れませんが、実際には過去数年の平均で約55%となっており、一度で合格できるとは限りません。

学科試験は主に交通ルールについての問題で、原付の運転に関する道路交通法やマナーをきちんと理解していないと90点の合格点を取るのは難しいでしょう。

よって、いくら一発試験で取得できる免許とは言え、その為の勉強をして望むのが当然です。

もちろん人によってこの勉強時間は変わりますが、合格した多くの人は2~3日はその為に勉強してから受験したというデータがあります。

もし不合格になってしまっても何度でも受けることができますが、その度に1,500円の受験料と試験場まで行く手間が掛かってしまうので、出来れば一度で合格したいところです。

 

おすすめの勉強方法

実際の原付の試験とほとんど変わらない問題を集めたテキストが発売されていたり、最近ではネットで同様の内容が公開されていることも多いので、そういったものを利用して最低でも2日間はみっちりと勉強してから受験することをおすすめします。

ネットでは模擬試験が受けられるサイトもあるので、何度も受けてみて高い確率で90点以上が取れるようになるまで繰り返してみましょう。

注意点として、イラスト問題を甘くて見てはいけません。

文章問題が各2点なのに対して、イラスト問題は4点です。2問しか出題されませんが、そのどちらも落としてしまうとそれだけで8点のマイナスになってしまい、あと1問しか間違えられなくなってしまうからです。

文章問題では引っ掛け問題に気を付けてください。

例えば「徐行とは時速○○キロ以下で走行することである。○か×か」といった問題がよく出題されますが、徐行に法的な速度の定義はないので、○○がいくつであっても×が正解です。

練習問題を解いていくうちにこのようなことも分かっていくと思うので、やはりきちんと納得がいくまで勉強するのが合格への一番の近道だと言えるでしょう。

 

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まとめ

このように、原付免許は試験を受けに行けば1日だけで取得できますが、合格率が約55%だということを忘れてはいけません。

きちんとその為の勉強をした上で、満を持して試験に臨んでください。


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