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バイクの免許は何歳から?適性検査の合格基準など取得条件を免許別に紹介

たけし

田舎のバイクショップで店員をしています。 愛車はホーネット。

バイクの免許を取得するためには、まず取得の条件を満たす必要があります。

しかし、バイクの免許の取得条件は免許の種類によって少し変わってくるため注意が必要です。

この記事では、バイクの免許の年齢や適性検査の合格基準などを免許の種類ごとにご紹介します。

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バイクの免許は何歳から?

バイクの免許の年齢は免許の種類によって違い、受験するためにはまず年齢をクリアする必要があります。

免許別の年齢の条件は次の通りになっています。

原動機付自転車免許 16歳以上
普通自動二輪免許 16歳以上
大型自動二輪免許 18歳以上

 

バイクの適性検査の合格基準は?

バイクの免許の試験の申込みが完了したら、まず適性検査を受けなければなりません。

適性検査とは、安全に運転できるための身体検査です。

この適性検査に合格しなければ試験に進むことができないため、取得しようとしている方は合格の条件を満たしている必要があります

合格基準は次の通りです。

 

視力

視力は免許によって違い、合格基準は次の通りです。

メガネやコンタクトレンズ等の視力矯正は可能となっています。

 

原動機付自転車免許

  • 両眼で0.5以上
  • 片方の目が見えない方については、もう片方の目の視野が左右150度以上で、視力が0.5以上

 

普通自動二輪免許

  • 両眼で0.7以上で、片方の目がそれぞれ0.3以上
  • 片方の目の視力が0.3に満たない方や片方の目が見えない方については、もう片方の視野が左右150度以上で、視力が0.7以上

 

大型自動二輪免許

  • 両眼で0.7以上で、片方の目がそれぞれ0.3以上
  • 片方の目の視力が0.3に満たない方や片方の目が見えない方については、もう片方の視野が左右150度以上で、視力が0.7以上

 

色彩識別能力

色彩識別能力は、信号の色を正しく判別できるかの検査で、合格の基準は、

赤色、青色、黄色が識別できること

になります。

 

運動能力

安全に運転ができるかの基準であり、

身体に障害があり、安全な運転に支障を及ぼす可能性がある場合は下記をご覧ください。

警視庁 - 身体に障害のある方の受験案内

 

ココに注意

バイクの免許の場合は聴力検査は行いませんので注意しましょう。

参考:警視庁 - 適正基準の合格基準

 

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教習所の入学の条件は?

教習所の入学の条件は基本上記でご紹介した条件と同じで、免許を取得するための条件を満たしている必要があります。

教習所によっては、教官とコミュニケーションが取れるために、日本語が話せることや聴力の検査があります。

基準は教習所によって違うため、確認しておきましょう。

 

また、年齢を満たしていない場合でも、卒業試験を受けるときに年齢を満たしておけば良いため、

誕生日の1ヶ月前から入校ができる教習所もありますので、確認しておきましょう。

 

いきなり大型バイクの教習は可能?

普通自動二輪免許を取得していなくても、いきなり大型自動二輪の教習を受けることは可能です。

しかし、いきなり大型自動二輪を取得するのは難易度が高く、

普通自動二輪免許を持っていない方の大型自動二輪の教習を断っている教習所もあるため、確認が必要です。

いきなり大型自動二輪の教習を受けて挫折してしまう場合もあるため、普通自動二輪免許からの取得をおすすめします。

 

まとめ

バイクの免許の取得するための条件をご紹介しました。

取得のために頑張っても、条件を満たしていなければ受験の資格がなく元も子もありませんので、

まずは自分が取得条件を満たしているかを確認しておくことをおすすめします。

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