バイクはタイプによって雰囲気が大きく異なるので、ファッションもバイクのタイプに合った物を選んだ方が一層格好良く見えます。
今回はバイクのタイプに合った服装を紹介したいと思います。
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アメリカンバイク
アメリカを代表するバイクであるハーレーダビッドソンや、ヤマハのドラッグスターなど、大柄で迫力あるスタイルが魅力となっているアメリカンバイクは、やはりアメカジが定番とされています。
アメカジと聞くとストリート向けのダボっとしたスタイルを想像する人が多いと思いますが、バイクに乗る際には安全面を考慮して適正なサイズの物をチョイスすると良いでしょう。
また、アメリカンバイクに乗る際に最も似合うアイテムは「ライダースジャケット」です。
キチンとしたライダースジャケットならば肉厚のレザーを使用しているので転倒した際も上半身を保護してくれますし、風を通さないのでオシャレと実用性を兼ね備えてくれています。
レーサータイプバイク
ホンダのCBR1000RRのようなフルカウルのスーパースポーツに乗っている人に最も似合う服装は「レーシングスーツ」になります。
レーシングスーツとは上から下までツナギのように一体化しているレース走行向けのスーツで安全性が高いことで知られています。
その為、本格的なサーキット走行をする事を考えているのであればレーシングスーツは必須のアイテムとなります。
また、スーパースポーツに乗っていても本格的なサーキット走行をしない人や、レーサータイプバイクに乗ってツーリングを楽しむ程度だと言う人なら、ライダースジャケットにレザーパンツといった服装でも似合うと思います。
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ネイキッドバイク
ホンダのCB400SFを代表するようなネイキッドバイクは気軽に乗れるバイクということもあり、レーシングスーツやライダースジャケットのような重装備は大袈裟に見えて似合わないかもしれません。
夏場は暑くなるのでメッシュとなっていて通気性の高いメッシュジャケットをTシャツの上から着用し、冬場は寒くなるのでナイロン生地やレザーの防風ジャケットを着用すると似合うと思います。
これらのジャケットはバイク用ウェアと販売されている物を選んだ方が、脊椎や肘を保護するパットや胸部プロテクターが標準装備されていたりオプションとして販売されており安全性を高められるので良いでしょう。
まとめ
アメリカンバイク・レーサータイプバイク・ネイキッドバイクに似合う服装を紹介しましたが、タイプを問わず絶対にしてはいけない服装があります。
それはタンクトップや半袖のシャツ、短パンといった過度に肌を露出した服装です。
真夏は暑くなるので肌を露出したくなりますが、直射日光を浴びるので思っている程は涼しくはない上に、転倒してしまった時には肌がアスファルトと直接擦れる事になるので大怪我に繋がる原因となります。
また、靴に関しても足が剥き出しになるようなサンダルは止めておいた方が良いでしょう。