バイクは全てが外にされされているため、とても汚れやすくキレイに保つためには定期的に洗車をする必要があります。
しかし、家にバイクを洗車するスペースがない方は、バイクをどこで洗車して良いかわからないと思います。
また、バイクは電気系統も外にむき出しになっているため、洗車するにあたって注意する点があります。
今回は、バイクの洗車場所や洗車方法についてご紹介します。
スポンサーリンク
バイクの洗車場所
バイクを所有している人は定期的にバイク洗車をする必要がありますが、困るのが洗車場所です。
バイクを洗車する環境があまり多くないので、ライダーにとっては困るポイントだと言えますが、基本的にバイクの洗車場所として挙げられるのがコイン洗車場です。
多くの場合は車を洗車する為の場所として認知されていますが、水道設備があればバイクも洗車する事が出来ます。
車のように水を上からかけて水浸しにする事はないので、水道設備があれば自宅のガレージや一軒家を所有している知人のスペースを借りる事が出来れば洗車場所として利用出来ます。
都内では少ないですが、ガソリンスタンドでお願いすれば水道を貸してくれる場合もあります。
自治体にもよりますが、公共の場として公園の水道を使用してバイクを洗車する事も可能です。
バイクの洗車場所としては数が少ないので方法はいくつもありますが、自身の住んでいる環境なども考えながらバイクの洗車場所を見つける事がおすすめです。
バイクをキレイに見せるコツ
バイクをキレイに見せる方法が3つあり、洗車を行う上で理解しておく必要があります。
1つ目は樹脂やゴム部品を黒光りさせる事です。樹脂パーツは劣化していると古い汚れている印象を受けるので、コーディング剤なども使用して黒光りさせることが良いです。
2つ目はレンズ関係パーツを磨く事で、ミラーやヘッドライトなども磨く事でバイクをキレイに見せる事が出来ます。
3つ目は足回りをしっかりと念入りに仕上げる事が大事で、手が入りにくくめんどくさい部分ですが、しっかりと仕上げる事で綺麗に見せる事が出来ます。
スポンサーリンク
バイクの洗車方法
一般的なイメージでのバイクの洗車ですが、水をかけて擦り、光沢が出るように磨いたりなどですが、基本的にバイクの洗車は車とは異なり繊細にパーツによっても丁寧に行う必要があります。
バイクをキレイに見せる方法を理解して洗車をする事が大事ですが、方法としては最初に水洗いをしてほこりを流す事から始まります。
コツとしては優しい水流でバイク全体の汚れを浮かせるイメージです。
その後でシャンプー水溶液で柔らかいスポンジで洗います。
強く擦るのではなく優しく行い、その後で優しく流してすぐに拭き取る事が大事です。
水滴をそのままにすると水滴の後が水垢のような形で残るので、注意が必要です。
落としきれない水分を蒸発させる為に、油分を補給します。
おすすめはワコーズのコーティング剤です。
仕上げはコーティングを行いますが、車用の固形ワックスをかけてふき取る事も良いです。
注意点としては、固形ワックスがシートに付着しないようにする事で、シートについてしまうと白く残ってしまうので、細心の注意を払って行うと良いです。
まとめ
洗車場やガソリンスタンドで洗車できない方は、個人の敷地やマンションやアパートの敷地、家に面した道路などで洗車するかと思いますが、周りの迷惑にならないように注意してください。
バイクは便利な乗り物として多くの人に人気がありますが、使用してると経年的にも汚れるので、バイクの洗車の方法やコツを理解して定期的に洗車を行う事が重要です。
ゼビ参考にしてみてください。