バイクに乗ってソロでキャンプに行くのは、時間や周りを気にせずに済むため、とても気持ちがいいです。
ですが、一人でキャンプに行くにはどうしたら良いか分からない方も多く、ソロキャンプを断念している方もいます。
そんな方達のために、ソロキャンプに必要な道具をご紹介します。
スポンサーリンク
バイクのソロキャンプに必要な道具
・テント
バイクのソロキャンプで必要な道具と言えば、まずテントですよね。
ツーリング用のコンパクトで軽量化されているものが多く売られていますので、そちらをおすすめします。
環境を重視しすぎると、どうしても重くかさばるようになってしまうので、キャンプに行く季節と場所に合わせた物を選ぶのが良いでしょう。
・マット
・ランタン、シュラフ
テントの中で一晩を過ごすのですから、下に敷くマットやランタン・シュラフは必須です。
シュラフも季節によって種類があるので、何度まで対応している物を持っていけば良いのかあらかじめキャンプ場の最低気温を確認しておくと良いでしょう。
・レインウェア
・着替え
またレインウェアと着替えも忘れずに用意しましょう。
バイクでの旅は急な雨宿りができませんし、キャンプ場は山の近くにあることが多いため、天気が変わりやすいため雨天のテントの設置・撤収に困らずに済みます。
・バーナー
・クッカー
・アウトドア食器
バーナーとクッカー、それにカッコイイお気に入りのアウトドア食器も持って行きましょう。
普段料理をしたことがないという人こそ、ソロキャンプでアウトドア料理をするべきです。
なぜなら確実にハマってしまうこと間違いなし、だからです。
アウトドア食器は正直わざわざそれを揃えてもって行ってまで使わなくても、捨てられてコンパクトな使い捨て食器でいいのではないかと思ってしまうものですが、ソロキャンプだからこそ細かい物にまでこだわり、またそれを自然の中でワイルドに使う喜びが大きいです。
・軍手
・ゴミ袋
それから、軍手とゴミ袋は絶対に忘れないで下さい。
最後の撤収までルールを守るのが大人のソロキャンプです。
ソロキャンプは気分と雰囲気で良くも悪くも180度変わってきます。
時間だけはたっぷりあるソロキャンプは持ち物も少しこだわってみましょう。
スポンサーリンク
バイクのソロキャンプにあったら便利な道具
バイクのソロキャンプにおいて、絶対に必要ではなくても準備して行って正解だったものを紹介したいと思います。
・タイラップ
一つ目はタイラップです。
バイク旅だけではなく、全てのキャンプに言えることですがタイラップは使い方次第で色々なことに役立ち代わりを果たしてくれるのでとても便利です。
かさばるものでもないので、出発前には必要性を感じなくても一応持っていく事をお薦めします。
・虫除け対策
あとは、虫刺されの薬と虫よけグッズですね。
キャンプは真冬で無い限り、虫との戦いになります。
虫が苦手でない人であっても蚊に刺されすぎる事は健康上あまり良くないので簡単な物を一色持っていくのがいいでしょう。
・折りたたみのウォータータンク
折りたたみのウォータータンクもあると非常に便利です。
設備がととのったキャンプ場にしか行かないのであれば、あまり活躍しないと思いますが、お手軽な料金のキャンプ場をチョイスする事が多いソロキャンプでは、炊事場が無かったりあってもとても遠かったりすることがよくあるので、そういった時にとても助かります。
・テーブル
・チェア
テーブルとチェアも軽量でコンパクトなものがたくさんあるので持っていくとリラックスできていいでしょう。
ソロキャンプに持っていくテーブルとチェアはロータイプがオススメです。
ソロキャンパー用の小さなテント内でも邪魔になりすぎませんし、視線が低くなるのでテントの中ではかえって過ごしやすくなします。
外に出して使う分にも、より自然を体感出来ていいとキャンパーたちから好まれています。
・グランドシート
・タープ
夏場や、雨の多い時期にバイクでソロキャンプに行く場合は、多少かさばってもグランドシートとタープを持っていくといいでしょう。
グランドシートを敷いてからテントを設営すれば、土のサイトでも泥だらけになりにくいですし、タープがあると夏季の強すぎる日差しから守られるので日中も活動しやすいですし、雨が直接テントに当たらないように張れば、雨音で夜眠れなかったなんていうことになりにくいです。
・焚き火セット
焚き火セットはぜひ持っていく事をオススメします。
天気が良ければ、焚き火をしてみて下さい。
パチパチと揺れる焚き火を見ながら、夜が更けていくのを感じてまったりと過ごすのは、身も心もリラックスできてソロキャンプの醍醐味ともいえます。
スポンサーリンク
おすすめの道具
・ランタン
ランタンをガスランタンではなく、LEDランタンを選ぶようにするといいでしょう。
ガスの数倍明るくなり、明かりを分割出来る仕様の物もでてきているので、複数の明かりをもっていかなくても分割式のLEDランタンが一つあればテントの明かりをそのままにして、手元を照らしたり、トイレに行く時の懐中電灯代わりにしたりもできるのでとても便利です。
・収納ボックス
バイクでのソロキャンプにはホームセンターで売られている収納ボックスを使うのがコンパクトかつ運びやすいのでオススメです。
雨が降っても中の荷物が濡れませんし、細々したものをまとめてひとつに収納できます。
バイクは振動が激しく、荷崩れを起こしやすいので隙間なくきっちりと収納ボックスに入れてあげると後で困ることがないでしょう。
また、出発時に荷物を満載まで積んでしまうと、キャンプ場に着く前に買い足した食材やお土産などが積めなくなってしまうので、あらかじめ荷物が増えるであろう分を見越してスペースを確保しておくといいでしょう。
まとめ
ソロキャンプを楽しむなら、道具をこだわってみるともっと気分が上がります。
これはあったら便利だと思うものも、人それぞれ違いますし、一回行けばだんだんとわかってくると思います。
とりあえずまずは行動してみることをおすすめします。
ぜひ参考にしてみてください。