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原付講習の内容や時間、持ち物は?雨の場合は?詳しく解説!

たけし

田舎のバイクショップで店員をしています。 愛車はホーネット。

原付を乗りたいと思って、原付講習に行きたいと思う方もおられると思います。

原付を乗るためには自転車と違って免許の取得が必要になりますが、

原付講習とはどのような内容になっており、どれくらいの時間が必要になるのか紹介していきたいと思います。

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原付講習の内容

原付講習は座学と実技があります。

 

座学

座学の場合は、安全に関するための知識を学んでいきます。

原付を運転する際に交通規則にどのように従うべきなのか、事故を起こす原因とは何かといったことが主になります。

そして、ビデオを見て

  • 基本の走行方法
  • 応用の走行方法
  • 特別ケースの時の注意点

というポイントを学びます。

原付の知識を覚える内容は難しくないので、しっかり聞いていると覚えることができると思います。

 

実技

実技の場合は、実際に教習所のコースを原付に乗って走ります

また、原付の止め方なども学んでいきます。

最初、実技で行うのは原付の

  • スタンドの立て方
  • エンジンのかけ方
  • 進み方
  • 止まり方
  • 乗っているときの姿勢

などです。

その後に基本走行、応用走行という実際に運転する過程で学んでいきます。

実技の場合はまっすぐ進めなかったり、足を付けるのが難しいと思う人もいますが、すぐに慣れて走ることができます。

スピードは30キロほどまでしか出ないのですが、初めて原付に乗るとスピードに驚くかたが多いです。

ですが、スピード感に徐々に慣れていきますので焦らずに運転を続けましょう。

原付の講習はこのような内容になっています。

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原付講習持ち物

原付講習に行くときに必要な持ち物を紹介します。

原付講習を受ける際に、ある程度の必要な物があります。

持ち物は

  • 住民票
  • 軍手
  • 4,050円
  • 筆記用具
  • 証明写真
  • 保険証

などです。

4,050円の金額は、講習の場所によって違いが出ることがあります。

また、原付講習の実技の場合は服装にも注意すべきです。

夏などの暑い時期でも、長ズボンや運動靴を履いていってください。

半袖半ズボン、サンダルでの講習は受けられません。

実際に原付に乗る場合も、転倒したときに怪我をするリスクも少なく、動きやすい格好なので、良いと思います。

原付講習にはこのような持ち物や服装をしておくと良いと思います。

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原付講習の時間

原付講習の時間は180分ほどとなっています。

半日もかからずに過程を終えることができるので、すぐに免許を取得して乗ることができます。

筆記試験と原付講習の両方を受講しなければいいけないとはいえ、多くの時間は必要なく、

1日で取得したいならば、午前中に筆記試験を受けて、合格後、午後に原付講習を受けると夕方には直ぐに発行してもらうことができます。

 

雨の場合

講習の日によっては、雨の日もあります。

もちろん雨の日にも原付は走りますので、講習もあります。

台風や物凄い豪雨、積雪、路面凍結など、走行不可の場合のみ中止になりますが、普通の雨の場合は行われます

雨の場合は、雨具を持っていくことをおすすめします。

雨具の貸し出しもありますが、数に限りがあったり、場所によっては貸し出しがないところもあります。

 

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まとめ

原付講習は時間がそれほどかからず、順調ならば1日で免許を取得することができます。

原付講習の実技は最初初めて体験することが多くて戸惑うかもしれませんが、運転してからしばらく経てば直ぐに慣れると思います。

原付の講習のポイントは、あまり緊張せずに自然体でいられるようにすることです。

原付の乗り方は難易度でいうと高くは無いので、自分にプレッシャーをあまりかけずに受講することがポイントだと思います。

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