原付免許の場合、車の免許とは違い自動車学校に通う必要はありません。
基本的に16歳以上で視力などの身体的検査と学科試験に合格する事ができれば誰でもその場で免許を取得する事が可能です。
3限目に学科・技能講習を受ける必要があるものの、
自転車に乗る事ができる人ならさほど苦労することなく講習をこなす事が可能な程度となっています。
と言う事は、原付免許を取得したい場合、事前に学科の勉強を行っておく必要があると言う事になります。
原付免許の場合、教習所に通う必要がないと言う事で、非常に簡単に取得する事ができると言われていますが、
実際のところ、この学科試験で落ちる人は多く、約半数とも言われています。
では、一発で原付免許を取りたい場合、どのように勉強すれば良いのでしょうか。
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勉強時間は早い人で一日で合格
一発で原付免許の学科試験をパスするためには、最低でも500問程度には目を通しておく必要があると言われています。
500問!と聞くと、とても大変な量のように思えるかも知れませんが、
実際効率よく勉強をすることができれば早い人なら1日、遅い人でも2、3日で解く事ができると思います。
その為、勉強時間としては2日から3日程度が必要となってきますが、実質、勉強している時間としてはほんの少しになるかと思います。
隙間時間を上手く活用する事で、面倒な勉強をしている気持ちになる事もなく、負担なく学科試験の勉強を進めていく事ができる事と思います。
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一夜漬けでも可能
もちろん集中して行う事ができるのなら、原付免許の学科試験は、一夜漬けでも十分に合格する事は可能です。
とにかく、問題に慣れておくと言う事が大切です。
マークシートにあまり慣れていない人の場合は、問題集を購入しマークシートの使い方を1回行えば、バッチリかと思います。
原付免許の勉強法
以前は、本屋さんで原付免許の問題集を購入し勉強する方法が一般的でした。
しかし、この場合、わざわざ本屋さんに本を購入しに行く手間やどれを購入すれば良いのか迷ってしまう事も少なくありません。
そんな問題集を利用して行う勉強から最近では、スマホ一つで原付免許の勉強を行う事ができるようになってきました。
■Android
■iOS
無料でダウンロードする事ができるものもあり、手軽に利用する事が可能になっています。
テスト形式で一問ずつ解いていく事ができるものも多く、また、間違った問題をチェックし再度見直す事もできるようになっています。
紙の本だと後で見直す事が面倒に思う事もあるかも知れませんが、アプリの場合、簡単に見直す事ができ再度覚え直す事も簡単です。
また、何と言ってもスマホを使って勉強すると言う事で、隙間時間でも十分に勉強時間を確保する事ができるようになります。
通勤、通学の電車の中やお昼休み、寝る前のちょっとした時間で問題を解いていく事で、
わざわざ、勉強時間を確保する必要もなく原付免許取得に向けて勉強する事が可能です。
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まとめ
原付の試験は何回でも受けることが可能ですが、時間や試験代を考えると一発で取るべきです。
しっかりと勉強しておけば、だれでも一発で免許を取ることは可能です。
効率よく勉強して、一発合格しましょう!