原付バイクのキャブ清掃についてですが、詳しく知らないという方も居ます。
どのような症状が出れば清掃をした方がいいのでしょうか。
またキャブ清掃をすることによって、どのように状態が変わるのでしょうか。
原付バイクのキャブ清掃の価格などについても詳しく見ていきましょう。
スポンサーリンク
こんな症状が出たらキャブ清掃をしよう
原付バイクのキャブというものは、いくつもの部品から成り立っています。
このため、清掃は気軽に出来るものではなく、少し手間がかかってしまいます。
分解して洗浄するという方法になりますが、知識がない場合には、元に戻すことが出来なくなってしまうこともあります。
このため、原付バイクのキャブ清掃をする目安として、その症状を知っておきましょう。
アイドリングの調子が悪い
原付バイクの場合、たとえば、アイドリングの調子が悪い場合に、こういったキャブを中心に清掃しておくことが必要です。
エンジンがかかりにくい
またエンジンの調子が悪いだとか、エンジンがかかりにくくなったという場合も、これらを中心に清掃しておくことで、症状が治ることが多いです。
■合わせて読みたい
-
原付のエンジンがかからないとき修理前に試してみること5選!
続きを見る
キャブ清掃をすることで良くなること
キャブ清掃をすることによって、調子が悪い原付バイクや、古い原付バイクなどの症状がよくなることが多いです。
エンジンがかかりにくくなっていた原付バイクの場合、キャブ清掃を行うことで、無事にエンジンがかかることが多くなります。
また、ガソリンが通りにくくなってしまったり、エンジンが回りづらくなってしまうといった症状なども改善することが出来るようになります。
1年に一回洗浄するだけで、古い原付バイクが復活することもあります。
スポンサーリンク
キャブ清掃は店にお願いしたらいくら位くらい必要か
こちらの原付バイクのキャブ清掃ですが、お店に依頼をする場合、どの程度の金額がかかってしまうのでしょうか。
お店など、専門のショップでオーバーホールしてもらう場合ですが、原付バイクの型式などによっても違いがあります。
代替の費用の相場ですが、1時間当たり5千円~7千円ほどの費用がかかります。
更に、これに、交換部品代を含めた場合、キャブレター1個当たりのオーバーホール費用についてですが、こちらが、1~3万円ほどの金額になります。
また、原付バイクによってもこちらの費用は異なり、たとえば、2気筒、4気筒になるとその2倍・4倍の費用となってしまいます。
このため、自分でキャブ清掃をした方が割安になりますが、自分でキャブ清掃をした場合、分解すると元に戻すことが出来ないこともありますので、無理に自分でやらない方が良い場合もあります。
■合わせて読みたい
-
バイクの単気筒、2気筒、4気筒の違いは?長所と短所を紹介!
続きを見る
まとめ
このように、原付バイクのキャブ清掃を行うことで、エンジンがかかりにくかったり、回りにくいという症状を、改善することが出来るようになっています。
原付バイクのキャブ清掃はお店にも依頼することが出来ますが、費用はお店や原付バイクによっても異なります。
自分で行う場合には、キャブ清掃の方法を知っておき、元に戻らないということがないように注意しながら行いましょう。